皆さんは鍵をどのように持っていますか?
鍵の持ち手を掴んでいますよね。その部分はなんと呼んでいますか?
鍵の持ち手の部分について
鍵の持ち手の部分については、個人的には、そのまま鍵の持ち手とか、キーヘッドと呼んでいます。
ですが、キーヘッドの場合は
「鍵のヘッドの部分になにか刻印ありませんか?」
「ヘッド?」
「すみません、持つところです」
なんて、やり取りになりそうなので、一般的には、鍵の持ち手はそのまま、持ち手とか、持つところが正解で良いと思います。
実は、鍵にはショルダー(肩)や背といった体の部位で表現する場所があります。
なので、正式には鍵の頭が正解になると思います。そこから転じてキーヘッドと呼ばれているのでしょう。
この記事では、わかりやすく鍵の持ち手として表記していきます。
鍵の持ち手のアレンジ
鍵の持ち手部分には、とても大事なデータが刻印されております。
合鍵工場をご覧頂いた方はわかると思いますが、鍵の番号などです。そういった大事な情報を守るためにキーカバーなどを利用することをおすすめされています。
鍵を持ちやすくするためのアレンジもある
大事な情報を守るだけではなく、利便性の向上もはかることができます。
鍵によっては、小さかったり、形が変だったりして、人によっては鍵が持ちづらいというものがあると思います。
そこで大きなキーカバーを使って鍵を持ちやすくするという事もできます。
高齢者の方などは、鞄の中から鍵を探し出して取り出すのも大変だという方も多いと思います。
そこで、目立つ大きなキーカバーをつけて、鈴もつけてあげると、鍵が回しやすくなり、また、紛失のリスクも抑えることができます。
他にも面白いキーカバーもあります。miwaの鍵にのみ使えるチェッキーという商品です。
これは、鍵を閉めたかどうかが判断できる仕組みになっているキーヘッドです。
仕組み自体は簡単なものになりますが、「あれ鍵閉めたっけ?」と不安になりがちな方にはおすすめです。
このように鍵の持ち手の部分のアレンジは、不正に合鍵を作られないようにするだけではなく、いつも使う鍵をより使いやすくするものでもあります。
スマートフォンにはほとんどの人がカバーを付けるように、鍵にも、キーカバーをつけて防犯かつ個性だすというのが定番になれば良いなと思います。