コラム

鍵のトラブルは、地元の鍵業者を利用しましょう

鍵の緊急トラブルで、陥りがちなミスがあります。
その結果、間違った業者を選んでしまうことになります。
そのミスとは、ネットで検索して上に出てきた業者を選んでしまうこと。
だいたいそこには、コールセンターを持った業者がきます。

余裕をもって、Twitterなどで、出てきたコールセンターのサービス名や、会社名で、「会社名 ぼったくり」「サービス名 ぼったくり」で調べるのもよいかもしれません。
正直、2万円くらいで高いというのは、それくらいで済んでよかった。という感じです。5万円以上は当たり前にとられてしまうのが悪徳業者。破錠鍵開け+交換で10万超えることも。

鍵をあけるというのは、ピッキングなどの技術で、というよりは、大体、壊します。
壊したら、家に入れたとしても、鍵は閉められません。だから、新しいものをつける必要がある。
そうして、気付いたら、どんどんと価格が上がってしまいます。
コールセンター系は、単価がとにかく高い。なぜなら、コールセンターの運営費、広告費に相当かけているからです。

単純に技術料+出張料で20,000円としましょう。
地元の鍵業者であれば、それで済みました。
コールセンターが絡むと、売上の20~40%を、鍵屋さんがコールセンターへ渡す必要があります。
この売上の20~40がコールセンターの運営費、広告費になるので、地元の業者は利益を出すためには、この分をお客さんから取らないといけなくなります
結果高いというわけです。

価格は大きな差がでますが、結局、来る業者は同じです。
コールセンターは、一番近い、提携の鍵屋を呼び出すわけですので、
一番いいのは、直接地元の鍵屋さんに依頼することです。

コールセンター系の業者は、番号をたくさんもっていて、いかにも地元風を装いますが、本社がどこにあるのか等をちゃんと聞いてみるとよいかもしれません。
ホームページ等には、地元密着とかいてありますが、そういった言葉だけにとらわれないように気をつけましょう。

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